第2章 想い
試験当日。<試験会場>
一護:だいぶ顔色よくなったな。
織姫:試験無事に終わればいいけど…
京楽:大丈夫でしょ。
一護:京楽さん!
浮竹:副隊長と勝負してもらうだけだから大丈夫だよ
雨竜:誰と戦わせるつもりですか?
檜佐木:恋次とルキアだよ
一護:檜佐木さん!(なんかみんなどんどん出てくるな…)
チャド:二対一で戦うのか?
浮竹:そうだ。少し無茶だとは思うがこれで合格すれば隊長就任だよ。新体制になってから八番隊がすっぽり抜けているからね…
雨竜:不合格だったら…?
京楽:情況によるだろうねぇ…元は卍解まで使えるんだ。それが出せるかどうかってとこだね…
日番谷:卍解にかかってる…
一護:なるほどな…でもあの二人の相手だと難しいだろ…
雨竜:まあ通常無理だろうな…
檜佐木:それにしても本当だとはな…話だけだと信じられなかったが…
吉良:千歳は護挺十三隊のムードメーカーだったからね(ニコ)
雛森:また千歳ちゃんを見れてよかった… (グスン)
浮竹:さぁ始まるよ
試験試合を始めます。
双方前へ…
ルキア:千歳。無事でよかった…
阿散井:今日はよろしくな!
千歳:ルキアさんと阿散井さんよろしくお願いします!!
ルキア:呼び捨てでいい…苦笑
阿散井:俺も…苦笑)なんかその呼び方気持ち悪い…苦笑
千歳:えっと…じゃあルキア、恋次…今日はよろしくお願いします(ペコ)
阿散井:よっしゃ!やるか!
ルキア:そうだな。千歳。手加減などするな!全力でこい!
千歳:はい!!
ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー
三人の闘いで凄まじい空気が会場を包み周りは息をするのも忘れるほど釘付けになっていた…
浮竹:ふぅ…やっぱり千歳は千歳だな…
京楽:そうだね~戦ってると以前と変わらない。
卯ノ花:最初は戸惑っていたようですが…
千歳:(色姫…力を貸してね…)
色姫:(いきますよ)
日番谷:出すぞ…
ルキア:恋次くるぞ!
阿散井:分かってるって!
千歳:卍解……舞い散れ…雪月花ッッ!!
一護:な、なんだ!すげー霊圧…
織姫:きゃっ…
チャド:くっ…
一護:女番剣八か!あいつわ!
卯ノ花:これが千歳の普通ですよ?
京楽:千歳は阿散井達と同期だが特級の特待生だったんだ。