第28章 特別短編 ぼくたちスイーツ部
追加ではちみつを自分に塗りつけた。
「雅紀…甘い物、食べさせてあげる…」
「ん…いっぱい、食べる…」
相葉ちゃんの身体をきゅっと抱きしめた。
そのまま腰をぬるぬると相葉ちゃんの後ろのお口につけて、一気に突き刺した。
「あああっ…きゅ、にっ…だめっ…」
「でも雅紀…すんなり入っちゃったよ…?」
「さとしっ…」
「あ…ヤベ…すぐイッちゃいそ…」
…なんかすごい相葉ちゃんの中とろとろなんだよ…
「ねえ…昨日翔ちゃんになにされたの…?」
「やっ…今、だめ…」
ぷいっと真っ赤な顔をしたまま横を向いた。
「今はぁ…智と一緒なんだから…」
「ふ…」
思わずニタリと笑いがこぼれてしまう。
こういうとこ、和也にはない可愛らしさで…
だって最近、あいつ俺の扱い雑なんだもん!
翔ちゃんも潤も…久しぶりにふたりきりになると、こういうかわいらしさを俺に見せてくれて…
「もお…愛おしい…」
「え?」
ぎゅっと抱きしめながら、腰を思い切り突き上げた。
「あぁっ…」
「好き…好きだよ…雅紀…」
「あっ…あっ…やっ…も、無理ぃっ…」
ぎゅうっと俺にしがみついてくると、がまんできないのか腰をこすりつけてくる。