第19章 天は藍よりも青く

そのまま、相葉ちゃんの中を突き進んでいくと、相葉ちゃんの中心を掴んだ。


「あ、もうだめだ…出る…雅紀…」


さっき、潤の中ですっごい我慢したから、すぐだった。


「雅紀、イく？まだだよね？」


「や、あ、そんな擦ったらだめえっ…」


「あ、イケそう？」


「だって…智が…中に、居るもんっ…」


ぐっとくる事を言うから、イっちゃいそうになった。


「ばっ…も、あ、だめだ…雅紀、一緒にイこ？」


「んっ…うんっ…」


雅紀にキスしながら、じゃじゃまるを擦ってたら、凄い手が濡れて。


雅紀が凄い感じているのがわかって。


凄く嬉しくて。愛おしくて。


「雅紀…好きだよ…」


「ん…俺も、す…きっ…ああっ…」


ぎゅうっと締め付けられて、もう限界だった。


「イク…ああ、雅紀イイよ…」


「智っ…も、あああっ…イクっ…」


身体をしびれるような快感が通って行って、俺は相葉ちゃんの中に、そのまま放った。


俺の手にも、相葉ちゃんのがついていた。


「雅紀…一緒にイったね…」


「うん…嬉しい…」


何回もキスしながら二人で息が整うのを待った。


ふと隣を見たら、和也はまだ串刺しになってた。