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天は藍よりも青く【気象系BL小説】

第19章 天は藍よりも青く


「翔ちゃんは、俺が貰うよ?」


相葉ちゃんがずいっと翔ちゃんの足の間に入る。


「えっ…」


俺の滾ったムスコどうしてくれんの。


「あ。ずるい。俺も!」


潤まで…


ギャーギャー二人で言い合いを始めた。


「じゃあ、相葉さんが挿れて、潤はこっちのお口挿れればいいじゃん」


「ちょっ!ニノ!何いってんの!?」


「あ!めいあーん!」


いそいそと潤は翔ちゃんの枕元に来た。


「えっ…潤、マジで!?」


言ってる翔ちゃんの口元に、自分を差し出した。


「だめ?翔くん…俺、いっつも翔くんの舐めてるよ?」


「うわ~…翔さん…今日くらい舐めてあげなよ…」


和也おまえ…


ぐいっと和也を引っ張ると、隣の布団に押し倒した。


「なっ…なに?」


「お前ねえ…邪魔ばっかして…」


「…じゃあ俺として?」


「え?」


「俺にちょうだい?」


がばっと和也が下から抱きついてきた。


「抱いて…智…」


「和也…」


ふと隣をみたら、もう始まってて。


相葉ちゃんが翔ちゃんに覆いかぶさって、潤が翔ちゃんの首の下に折り曲げた膝を突っ込んで顔を手で持ってる。


「うわ…エロ…」


ふたりで思わず三人をみつめてしまう。


翔ちゃんが呻きながら潤をくわえ込んでるのが、一番エロかった。
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