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カラフルⅢ【気象系BL小説】

第12章 ピスタチオ fromショコラ


そっと自分のに手を伸ばして握り込んだ。

ヤバイ…気持ちいい…

「ん…ふ…」

咥えながら吐息が出るのを抑えられない。

「ニノ…?」

大野さんが気づいたみたいだけど、手は止まらなくて…
そのまま大野さんを飲み込みながら、擦り続けた。

「待って…ニノ…ねえ…」

大野さんが俺の肩を押す。
つるんとお口から大野さんが出ていって寂しくなる。

「なあに…?」

もう、なにも深く考えられない。
ひたすら大野さんを気持ちよくすること…
あと、自分が気持ちよくなることだけを考えてて。
まるでケダモノ…

「一緒に気持ちよくなろ…?」
「え…?」

ぐいっと大野さんが俺の腕を引っ張った。
大野さんの隣に倒れ込むと、大野さんは俺を握り込んだ。

「あっ…」
「ニノ…一緒に…」

甘く囁くと、俺のを握ってた手の中に大野さんが入ってきた。

「わ…」

大野さんと俺のが擦れあって…ぬるぬるして…
俺の手を取ると、一緒に大野さんの手のひらが握り込んで。

ふたりで手を動かした。

「あっ…や、だ…気持ちいい…」
「やべ…すぐイッちまう…」

大野さんの茎の感触が、気持ちよくて。
俺のと一緒に硬くなってるのが嬉しくて。

自然に腰も揺れだした。

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