第8章 いつも貴方がいた -nosa version-
いつもなら、こんな恥ずかしいおねだりはできない。
でも今日は…もっと翔さんに俺を感じて欲しくて。
俺で感じて欲しくて。
『カズ…やべえよ…今日、凄い』
「翔が…愛してくれるから…」
『ああ…もうダメだ…イキたいっ』
「あ…一緒に…一緒にイこ?」
『来いよ…もっと腰振れよ』
「わか…た…ね、もっと中に入ってぇっ…」
はしたなく腰を振りながら、バイブを動かして…
中心を握り締めると、カメラのレンズを見つめた。
「ね…中でイって…?俺のこと妊娠させて…?」
『カズっ…やべえって…』
息ができないほど気持ちいい。
「も、ああっ…翔っ…イっちゃうよぉっ…」
『俺もっ…ああっ…カズの中にいっぱい出すからなっ…』
「来てっ…」
『いくぞっ…俺の子、孕めよっ…』
「ああっ…イクっ…」
ガクガクガクっと身体が震えて、全身に鳥肌が立つ。
一気に登ってきた快感が中心から溢れ出た。
「あっ…しょおっ…しょっ…んっ…」
『カズ…凄いよ…ねえ…こんなにいっぱい出して…』
俺の手から白濁が大量にこぼれ落ちて、腹を濡らしていた。
さっきイったのに…すごい量で…
「や…だ…恥ずかしい…」
隠れたいのに、気持ち良すぎて動くことができない。
恥ずかしい所を翔さんに見せたまま、俺は震えた。