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カラフルⅢ【気象系BL小説】

第3章 チェリー・ポップ


「あっ…ああっ…も、だめだっ…ニノっ…智っ…」

二人を纏めてぎゅうっと抱き寄せた。

「愛してる…俺、二人のこと…愛してるっ…」

腰の動きが止まらない…
ニノの腰を持って突き上げていると、二人はお互いの中心を持って扱きだした。

「翔ちゃんっ…一緒にっ…」
「ああっ…ニノっ…」
「一緒に翔くんっ…」

視界が真っ白になって、二人の上に倒れこんだ。
同時に俺の腹に、温かいものが掛かった。
二人の精液だった。

「あっ…ああっ…なにこれ…」
「やばい…気持ちいい…」
「もう…翔くんに飛んじゃったよ…」

智くんがティッシュで俺の腹を拭ってくれた。

「ごめん…俺…中で…」
「風呂で…流そうか…」

ぐったりするニノを抱きかかえて風呂に入った。
シャワーを当てながら中を掻きだすと、真っ赤な顔をして目を逸らす。
可愛くて、またいたずらしたくなるのを必死で押さえた。

三人ともすっかり綺麗になると風呂から上がって、身体を拭いた。

「身体…平気?ニノ…智くん…」
「ケツ…痛い…」
「痛い…」
「ご、ごめん…」

今度、痛くならない方法調べておかないと…

「翔くんのゼツリン…」

ぼそっと智くんが呟いて、ニノが爆笑した。

「いや…ゼツリンじゃないし…」


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