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翼をください 【黒執事】

第3章 ようこそいらっしゃいました


「やだ・・・あの子、まだ学校きてるわ・・・。」

あぁ。
まただ。

「おい、化け物!!」
「なんで学校来てんだよ。」
「気持ち悪い・・・」

慣れた。

そう。

慣れた・・・

つもりだった・・・

周りの冷たい視線を感じる・・・

頬を水が伝うのを感じる。





あぁ。

私、泣いてるのか・・・


ゴーン   ゴーン


鐘の音



目の前に不意に現れた古時計。
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