第1章 窓際の君【トド松】
「いやー、可愛くはないけどそう言ってくれると嬉しいよ!ありがとう!」
ちょっと照れた顔をした彼女は本当に可愛くてこのまま時間が止まってしまえば良いとさえ思った。
でも時間はあっという間に過ぎて、あと少しで僕の休憩時間が終わってしまう。
トド松「あー、もう休憩終わっちゃうからもし良かったらNINE交換しない?」
自然な流れで彼女の連絡先をゲットする事が出来た!
NINEの連絡先に新しく入った彼女の名前は◯◯ちゃんという名前らしい。
◯◯ちゃんは学生でも社会人でもなく僕と同様バイトをしているらしい。
上京してきたけど中々職に就けずとりあえず就職出来るまでの間はバイトで生計を立てているんだって。
NINEで色んな話をした。
それが楽しくて仕方なかった。電話はまだした事ないしデートもしてないけど今はまだそれでも良いと思ってた。