第2章 王様ゲームをしよう【全松】
十四松「はいはーい!僕が王様だよー!!」
最初に王様になったのは十四松だった。
十四松「えーっと、じゃあ◯◯ちゃんのー‥」
トド松「ちょーっと待った!!十四松兄さん、名指しで命令は出来ないよ!王様ゲームっていうのは王様になった人が番号で命令しなきゃいけないの!分かった?」
十四松「えー!違うのー!?じゃあ3番が王様の頭を撫でるー!」
おいおい、初っ端そういうの出すのかよ!!
チラッと◯◯を見たが周りを見渡している。きっと違う奴が指名されたんだな。
一松「‥ん。」
3番は一松だったようで十四松の頭をポンポンと撫でた。
十四松「わーい、一松兄さんに撫でてもらったー!」
一応十四松は満足そうだからいいって事にするか。
割り箸を回収して2回目、一斉に割り箸を取って
「「「「「「「王様だーれだ!」」」」」」」