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ヘブンズシュガーⅡ【気象系BL小説】

第64章 らぶぱれーど-悪魔の囁き-


仰け反った首筋が白くて綺麗で。
ゆっくりと顔を近づけると吸い付いた。

「ふぁっ…やんっ…」

翔くんから高い声が出てきて、思わずぶるっと身体が震える。

「翔…おまえ、かわいい…」
「やだぁ…やだ…」
「ほんと…どこに隠してたの?こんなにかわいい翔くん…」

ニノと潤くんも顔を近づけてきて、翔くんのほっぺたや額にキスしてる。
僕は翔くんのシャツを思い切ってまくりあげて、背中に腕を回してブラジャーのホックを素早く外した。

そのまま顔でブラジャーを押し上げると、翔くんの可愛らしい乳首が見えた。
ちゅうっと吸い付いたら、翔くんはびくびくって身体を跳ねさせた。

「やっ…やだってばっ…」
「なんで…?こんなに悦んでるのに…」

指でそこを押すと、またびくびくするからかわいらしい。

「翔くん…好きだよ…」
「あ…さとぉ…」

また泣き出しちゃった翔くんの頬を手のひらで撫でて、スカートに手を掛けた。

「やっ…やめてっ…」

翔くんは身を捩るようにするけど、お構いなしで中に手を突っ込んで、タイツの上から翔くんのしょおくんを撫でた。

「うっ…ひゃっ…だめ、え…」
「凄い…こんなに硬くなって…」

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