• テキストサイズ

ヘブンズシュガーⅡ【気象系BL小説】

第15章 【ピックアップありがとう記念】ZIP♡


ぽふっ…

潤くんの手が俺の肩に触れた。

あ…

もしかしてって、もしかしてっては思ってたけど…
本当に選んでくれたっ

「俺ねぇ、ニノの輪郭が好きなんですよ」



今日はZIPのコメント撮り。
10月の特番の番宣だから、しやがれの収録終わり、5人で撮影に臨む。

簡単なVTRがながれて、それにコメントがつくという構成。
後、ミニゲームもあるって言ってたな…
まあ、そこは適当に流しましょう。
なんたって我ら嵐5人。
打ち合わせなんかしなくても、トークはばっちり息が合う。

進行役のZIPの女の子が元気に進行してくれる。
今日はMJメインで話が進んでいるようだ。

それはそうだ。
この後のミニゲーム。
THIS IS MJに掛けたコーナー名だもんな。

潤くんがコメントして、みどころを簡単に紹介する。
さっすがMJ。
カッコいい。

そしていよいよ最後。
ミニゲームだ。
これが終わったら収録終わり。
さっさと終わらせて帰ろう。
もう時間は深夜だ。

尺の都合でダーツの矢を投げるのは二人と決まった。
おじさん、収録中ちっとも喋らなかったからやりなさいよってことになって、最初はおじさんが投げた。

/ 1000ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp