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5番くんとの初恋物語【田中龍之介】

第7章 気づいた気持ち


~朝~

私「ふぁー。眠い…。」


あれ。ケータイがチカチカしてる?
春ちゃんからメールかな?


[受信1件 田中先輩]


!?!?
田中先輩!
えっ。うそ。
ど、どーしよ。とりあえず学校!!

私「お母さん!私今日朝ごはんいらない!!もう学校いくから!」

母「そーなの。ほらお弁当だよ。行ってらっしゃい。」



~学校~

私「春ちゃん!!」

友達「あ、京花おはよー。春今日朝練だからまだ来てないよ。」

私「あぁー!そーだった!!」


どーしよ。誰かに話したいのにー!
あっ!そーだ。蛍と忠がいるじゃん!!
でも朝練してるかな?とりあえず4組へGo!



トントン


私「すみませーん。蛍と忠いますか?」

女「月島くんと山口くんのこと?」

私「はい、そーです!」

女「いるけど、待って。なんであなた、月島くんのこと名前で呼んでるの?もしかして付き合ってるの?」

私「えぇー!!まさか!」

月「あれ。京花だ。」

私「蛍!」
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