• テキストサイズ

5番くんとの初恋物語【田中龍之介】

第6章 初メール


田「お、おう。」

私「…。」


やっぱ怒ってるよな。あぁ俺嫌われちゃったな…。


私「田中先輩。私、さっき田中先輩から返信きてすごい嬉しかったです。でも今田中先輩じゃないって聞いてショックでした。」

田「ほんとごめん。」

私「だから、次はちゃんと田中先輩からの返信待ってます!」

田「え?」

私「私、返信が遅くても怒ったりしません。だから悩んでもいいです。どれだけ時間かけてもいいです。だから、田中先輩からの返信を下さい。」

田「ゆ、許してくれるのか?」

私「許すっていうか私元々怒ってませんし、それに今田中先輩とちゃんと話せてるだけでも嬉しいんです(ニコッ)」


ドキッ


田「あ、ああありがとうございます!////」

私「はい。ではメール待ってますね!」

田「ハ、ハヒ!///」


ドキドキドキドキ

な、なんだこれ。めっちゃドキドキしてんじゃねーか




西「おっ、帰ってきたぜ!龍!どーだった?ってお前顔赤いぞ?」

縁「おかえりー。ほんとだ、真っ赤だぞ。」

田「…。この気持ちは何なんだ///」

/ 127ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp