第6章 初メール
田「お、おう。」
私「…。」
やっぱ怒ってるよな。あぁ俺嫌われちゃったな…。
私「田中先輩。私、さっき田中先輩から返信きてすごい嬉しかったです。でも今田中先輩じゃないって聞いてショックでした。」
田「ほんとごめん。」
私「だから、次はちゃんと田中先輩からの返信待ってます!」
田「え?」
私「私、返信が遅くても怒ったりしません。だから悩んでもいいです。どれだけ時間かけてもいいです。だから、田中先輩からの返信を下さい。」
田「ゆ、許してくれるのか?」
私「許すっていうか私元々怒ってませんし、それに今田中先輩とちゃんと話せてるだけでも嬉しいんです(ニコッ)」
ドキッ
田「あ、ああありがとうございます!////」
私「はい。ではメール待ってますね!」
田「ハ、ハヒ!///」
ドキドキドキドキ
な、なんだこれ。めっちゃドキドキしてんじゃねーか
西「おっ、帰ってきたぜ!龍!どーだった?ってお前顔赤いぞ?」
縁「おかえりー。ほんとだ、真っ赤だぞ。」
田「…。この気持ちは何なんだ///」