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5番くんとの初恋物語【田中龍之介】

第4章 バレー部と連絡先


あれ。今なんか胸の辺りが“ズキン”ってしたような…。

…?
気のせいかな?風邪でもひいたかなぁ?
今は大丈夫だし、いっか!
皆の部活してる所を見て楽しもう!!





澤「よーし!じゃあ今日は終わり!」

全「ハイ/ウッス/オウ!」


日「京ー花ー!ねぇ、俺のこと見ててくれた?どーだった!?」

私「見てた見てた!私ビックリしたよ!だって日向くんすごい飛ぶんだもん!」

西「京花!俺は!?」

私「西谷先輩もすごかったです!落ちる!と思ったボールを先輩がポーンって!」

西「だろっ!俺もあの瞬間が大好きなんだ!」

私「本当に皆すごかったです!」


月「…ちょっと。」

私「あ、蛍!今日は誘ってくれてありがとね!ほんと見に来てよかったー。バレーしてる皆すごくかっこよくて、見てて全然飽きなかったよ!」

月「別に…。僕たち着替えて帰るから、僕たちが着替えてる間に用事、終わらせておいてよ。じゃないと、先帰るから。」

私「え!やだ置いて行かないで!」

月「京花が用事を済ましてればいいことデショ。」

私「うん。わかった。」





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