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5番くんとの初恋物語【田中龍之介】

第2章 出会い


私「どーして今まで気づかなかったんだろう?」

月「部活で時間違うからじゃない?」

私「確かに!バレー部は朝は早くて夜は遅いもんね。」

月「そーだね。じゃあ僕もう中入るから。キミも早く入りなよ。」

私「うん。今日はありがとね!楽しかった!これからもお向かいさん同士よろしくね!」

月「うん。またね京花。」

私「‼︎バイバイ蛍。また明日!」





~京花の部屋~


ふぅー。今日は色んなことがあったなぁ…。5番の人…。

私「田中先輩…。2年生なんだ。」

名前も学年も知ることできて、今日待ってて良かったぁ!やっぱりかっこよかったな。

でも女子と話す時緊張するって言ってたんだよなぁ。私と話してくれるかな?今日はほとんど話すことできなかったからな…。

そーいえば皆、私が田中先輩のこと好きって言ってた。うーん。好きか嫌いで言われたら全然好きの方なんだけど、これはどーゆー好きなんだろう?恋ってどんなかんじかな?愛ってなんだろう?


私「好きかぁ…。まだ私にはわからないな。」

明日誰かに聞いてみよっ!
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