• テキストサイズ

5番くんとの初恋物語【田中龍之介】

第12章 噂


私「蛍!?」

月「話があるんだけど…」


話って、蛍怒ってるのかな。こんな噂に巻き込まれて迷惑してるよね…。


春「あの、移動しない?ここだと皆の視線が…」

山「そ、そうだね!お弁当持ってきたから一緒に食べよ!」






~屋上~

春「ここにしよっか!」

月「…京花、だいじょ、」

私「ごめん!」

月/山/春「!?」

私「…こんな変な噂に巻き込んで、迷惑かけて本当にごめんなさい。」

月「チョット。何で謝るわけ?」

私「え?だって蛍怒ってるんじゃないの?」

山「ツッキーは怒ってないよ!これからどうするかについて話に来たんだ!」

私「なんだぁ。良かった…。」

春「あのー、タイミング考えろって思うかもしれないんだけどさ、私、京花と同じクラスの小林 春です。色々事情は知ってるから大丈夫!それで月島くんは知ってるんだけど…名前聞いてもいい?」

山「あ、初めまして!ツッキーと同じクラスの山口 忠です!」

春「うん。よろしく!」

月「話戻すけど、京花は大丈夫なの?」
/ 127ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp