夢幻回廊【裏夢専用✣ハイキュー!!✣弱ペダ✣テニス】
第4章 ♡ヨカニセ?ブニセ?(岩泉一)完結
岩泉side
休み時間に便乗して教室に帰ると
「岩ちゃん、姫凪ちゃん
どこ行ってたのさ〜?」
及川がニヤニヤしながら近づいてきた
「うっせぇ!黙れボケ」
「じゃあ姫凪ちゃんに聞くから
いーよーだ!ね?姫凪ちゃん?」
及川が姫凪の肩を抱く
「ボケ!及川!馴れ馴れしいんだよ!
人のモン気安く触ってんじゃねぇぞボケが!」
その手を勢い良く弾く
「アレ?岩ちゃん嫉妬とかしないんじゃ
なかったっけ?」
「オマエが触んのがウザかっただけだよ」
「それモロ嫉妬じゃん!岩ちゃん(笑)」
「文句あんのかクソ及川」
「べーつにー♬コレでやっとオレの
岩ちゃんと布施ちゃんを元気に
してあげよう大作戦が完結したなぁって
思っただけだよ」
コイツ全部計算済みだったのか?
あり得なくは無い話だけど…それより
「そのクソダサくてウザい作戦名
どーにかしろやボケが!」
「それが恩人に対する態度!?あのままじゃ
確実に二人は高校で終わってたと思うけどね!」
『あ〜…』
「姫凪!?何納得してんだよボケ」
「ホラね!岩ちゃんから及川さんに
乗り換えてたよね!姫凪ちゃん!」
『それは無いわ〜…好きなのは
はじめちゃんだけだもん』
「当たり前だろが!好きだから付き合ってんべ」
姫凪の頭を撫でると
『そうだね♬』
と柔らかい声と笑顔が返ってくる