夢幻回廊【裏夢専用✣ハイキュー!!✣弱ペダ✣テニス】
第20章 ♤♧♢♡♓七夕特別企画☆詰め合わせ
「出来たか?」
『はい』
姫凪が短冊を出すと同時に
俺も差し出す
書いてあったのは
【若利さんと一緒に歳を取りたい】
【姫凪と一緒に歳を重ねたい】
「これは吊るさなくても
叶いそうだな」
軽く微笑み口をついた言葉に
『通じ合ってますからね』
と、嬉しそうに微笑む
「吊るしに行くか?」
『いえ、このまま、ここで
寄り添って居たいです』
「同じ事を考えていた」
愛しい温もりを胸に抱いて
頭を撫でて
「愛している」
姫凪が眠りにつくまで
何度も囁いた