夢幻回廊【裏夢専用✣ハイキュー!!✣弱ペダ✣テニス】
第20章 ♤♧♢♡♓七夕特別企画☆詰め合わせ
「七夕だから?」
『一年に一度なの?(笑)』
「それで姫凪が足りるなら」
『…足りない……』
「うん。おれも」
目があって二人で笑ってると
思い出したように姫凪が
荷物を漁って
『これ!一枚だけ貰えたの!
書こうよ?二人で一個!』
短冊を取り出す
「姫凪が書いてよ」
『え?研磨は?』
決まってるでしょ、そんなの
「おれの願い事は
姫凪の願い事を
叶えてあげられますように。だから」
なんて、本当は
『じゃあ!ずっと二人で居たい!』
「いーよ」
おれと願いは一緒だって
信じてたから
だって。[運命の二人]だからね