第97章 ♡二人の一歩目（及川徹）生誕記念　完結

コクリと頷いて
チャックをユックリ下ろしていく姿は
本当に初めてのときの再現

「昔の姫凪
思い出すね、コレ
それだけでイケそう…」

産まれたままの姿になったオレが
笑ってると

『ダメ…昔の私で…
イッちゃったら怒るか、ら！』

ツーッと舌が竿に這って
上目遣いで睨まれる

まさか、だけど…

「昔の自分にヤキモチ？」

『ん…今の私で…
気持ち良く…したい、もん…』

マジか。
これはオレのスイッチも
入っちゃっても
文句言えないよね？

「じゃあ…奥まで咥えて…
イカせてよ？姫凪…！」

小さい頭を抑えて喉の奥に
カリが届くまで捩じ込んで

「舌…エッチに絡めて…
さぼっちゃダメだろ？」

腰を使って口内を犯すと

垂れる涎がオレの陰嚢を濡らしていく