夢幻回廊【裏夢専用✣ハイキュー!!✣弱ペダ✣テニス】
第97章 ♡二人の一歩目(及川徹)生誕記念 完結
「当たり前だろう?
何を慌てているのかね?
まさか心当たりが…」
『大丈夫だもん!安全日だけだし!』
姫凪ちゃーん!!
本当に止めて!!
誕生日前に及川さんが
星になる!!
「……全く。
チビだったのにこんな大人に…
しかもこんなに大胆な事まで
言うようにしおって…」
ほらぁ!!
二、三発は覚悟したその時
「それでもこんなに幸せそうに
笑っているなら
怒れない。
保証人の欄、ひとつは私に
書かせてくれ。
自慢の娘だ
料理は下手だが性格は保証する
わかったね?」
少し涙目のお義父さんが
オレの肩を叩いて
「誕生日は覚悟しなさい
朝まで息子に付き合って貰うのも
夢だったからね」
道を引き返していった