夢幻回廊【裏夢専用✣ハイキュー!!✣弱ペダ✣テニス】
第96章 ♑🎋七夕まつり🎋(黒尾鉄朗) 完結
「俺は自慢にならねぇっての?」
リエーフのと割増で
機嫌が悪くなる俺に
『なんやのん?
怖い顔してから…
ほら、お祭まわろや?
東京のお祭とか初めてやわ!
大阪と屋台とか違うんかなー?』
全く気付かない
マイペースさにも
「一緒じゃね?」
イライラしちまう
沸点低過ぎだろ、俺。
それでも姫凪が
喜んでるからって
金魚すくいとか
射的とかに付き合って
モヤモヤは晴れないままで
もう夜も遅い
『あ、あかん!
もうこんな時間やん!
鉄朗!短冊書きに行こう?』
え?おい。まさか解散てか?
大きな笹に連れて行かれて
短冊を渡される