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夢幻回廊【裏夢専用✣ハイキュー!!✣弱ペダ✣テニス】

第92章 ♡唯一無二(岩泉一)生誕記念 完結


少しホッとして
一人で階段を降りた

はじめの心に
かかるモヤなんて
気付きもしないで

呑気な私は二人切りの誕生日会と
その後に待ち構えてる
皆でのパーティーの事で
頭がいっぱいだった

はじめの喜ぶ顔を
たくさん見れる、って

浮かれてた。

次の休み時間は
予告通り
はじめと過ごした

昼休みは
いつも通り
皆でお弁当を食べながら
駄弁る

いつも通りだった。

「姫凪…チョット良いか…?」

はじめの低い声が
耳元で響く

朝出来なかった
イチャラブのお誘い?

「部室来い」

やっぱり!
もー!はじめの、エッチ!

なーんて
お預けだったのは
私も同じなわけで。

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