第92章 ♡唯一無二（岩泉一）生誕記念　完結

一限目の用意を整え

マコちゃん達との
グループLINEに
はじめちゃんの誕生日会の
相談を送りながら

屋上に足を運ぶ

いつもなら
着替え終わった
はじめと階段で
はちあうんだけど

『ありゃ？早く着いちゃった？』

女子LINEは進み
なんとか皆のお色気作戦で
はじめの誕生日会は
早くても夕方以降の始まりに
なりそうで
少しホッとするも
はじめが来ない事に
ソワソワする

［はじめ？屋上に居るけど？］

忘れてる？

［ダッシュで行く］

あ、即既読で返事。
なにか用事で遅れただけ？

［もう、授業始まるでしょー！
休み時間そっち行くよ］

［悪い］