第91章 ♡キミヲクダサイ（天童覚）生誕記念　完結

「だって！姫凪が
可愛いし！
部屋はなんか男畑でムサイし
居座ったらサトリくんが
腐っちゃうじゃん！」

『腐らない！だって居座らないんだから！』

ん？イマナンテ？

「え？姫凪
及川達が来てる事知ってんの？
なんでーー？！
アイツらと連絡取ってんの！？
なんでなんでーー？！」

今度は俺が膨れる番？！

姫凪に詰め寄り
不機嫌全開で
問い掛けると

『違うってば！
アキラに飲み会入って
パーティの準備出来なそうで
凹んでるって言ったら
及川くんとかマコちゃんに
声掛けてくれて
自分は12時に間に合う様に
抜け出す手はずを整えてるからって。

んで、及川くん達が
12時前に覚を追い出すから
二人でゆっくり帰って来いって…
多分今家ではパーティの準備して
アキラと若利くんも
合流して待ってる…
乾杯したら長居しないで
帰るって言うから…頼んだの』

まさかのサプライズが
明らかに。

ウザいとか邪魔とか思って
ごめんネ！！みんな！！