夢幻回廊【裏夢専用✣ハイキュー!!✣弱ペダ✣テニス】
第90章 低温火傷にご注意を(白布賢二郎)生誕記念 完結
「こりゃ命がけだわ」
意外とハードな道のりを
乗り越え部屋に着き
感心したように笑うと
『そうだよ?好きな人じゃなきゃ
来れないよ』
甘えた声が近くなる
「ご褒美?」
なーんて。言われなくても
『いっぱい!』
そのつもりだけどな。
「了解」
頭を抑えてキスしてそのまま
押し倒す
フワリと甘い風が届いて
ググッと熱が篭もる
俺の自身
息継ぎの下手なキスで
お互い脳に酸素を回せず
息が上がっていく
「エロい顔…煽ってる?」
『賢二郎…こそ…
エッチになってる…』
髪を撫でる手に
キスをして
"もっと"と手を頬に導く