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夢幻回廊【裏夢専用✣ハイキュー!!✣弱ペダ✣テニス】

第90章 低温火傷にご注意を(白布賢二郎)生誕記念 完結


アワアワする瀬見さんに
笑いかけると

「…お前、さ?本気で
白布の部屋に忍び込むの?」

瀬見さんがポツリと言葉を吐き出す

『はい…今日…が…
最後の勝負なので!
今日
今から告白して
ダメなら…

その時は……』

新たな恋に………

「俺にしないか?」

新たな恋??

『瀬見さん??』

「もし、次を考えるなら
俺の事考えて欲しいな、って?」

『瀬見さんと!?
なんの冗談デスカ?!』

目を丸めて見上げると

「力抜けた?
ガチガチだとミスるからな」 

爽やかな笑いが向けられる

『あ!え?!
わざと、ですか!?
もー!驚かさないで下さいよー!
本気にしちゃう所だったでしょ!』

「そう?ごめんごめん
緊張解れた?」

『はい!あざす!
じゃあ!忍び込み
頑張ってきまーす!』

瀬見さんに頭を下げて
ダッシュで寮に戻った
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