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夢幻回廊【裏夢専用✣ハイキュー!!✣弱ペダ✣テニス】

第89章 ♑桜舞う、散る(木兎光太郎)拍手感謝 完結


『私、木兎の彼女じゃないし
今後彼女になる予定もないし
アンタが何してて
誰とどこで何してても
全然関係ないから!』

捲し立てる様な口調で
言葉を吐き出し

『でも!そんな人と居たら
何されるか分かんないから!
もう、家に来ないで!』

俺に背を向ける

「お、おい?何言ってんだ?
お前…一人に……」

振り向かせようと掴んだ腕が

『触らないでよ!
木兎になんか触られたくないよ!
近付くな!バーカ!』

思いっ切り叩き落とされて

『木兎…と居る位なら
一人のが…マシ…!
もう会いたくなんか…ない!!』

そのまま走り去った

なんだよ…

俺、嫌われた?

なんで?

俺、迷惑だった?

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