夢幻回廊【裏夢専用✣ハイキュー!!✣弱ペダ✣テニス】
第89章 ♑桜舞う、散る(木兎光太郎)拍手感謝 完結
ネコみたいな目が
白くて透けそうな肌が
柔らかそうな身体が
気の強そうな空気が
どれもコレもドンピシャだった
ガッツカないわけない
『はぁ?ナンパとかナイわ〜…
一昨日来やがれ、変な頭』
もちろんこうなる事は分かってるけど
「変じゃない!カッケーだろ!
ミミズクヘッド!」
『別にかっこ良くない。
てゆっか馴れ馴れしいし』
「んじゃあ!カッコイイって言わせる!
そん時は!付き合って!」
止まらねぇもん!
『だから、無理。
私急いでるから…』
「何組!?名前なに!?
俺、木兎!木兎光太郎!!」
『聞いてない』
プイとそっぽ向かれた
顔と身体を
「名前!!教えてくんなきゃ
襲うぞ!!」
抱き締めて止める