夢幻回廊【裏夢専用✣ハイキュー!!✣弱ペダ✣テニス】
第13章 ♤キズを癒やす手(牛島若利)番外編
『あの…私…若利さんだけですよ?』
「わかっているが?」
『もう天童さんに妬いちゃ
ダメですよ?』
姫凪がイタズラな笑みを浮かべて笑う
「む…なるべく…頑張ろう…」
『私もなるべくがんばりますので』
「なにをだ?」
『ヤキモチ妬くのは若利さんだけじゃ
ないんですよ?』
姫凪の唇が俺の首筋にあたる
『私も付けて良いですか?』
伺う視線に笑みを返し
「俺はお前のものだ好きに
するがいい」
と、言うと
見よう見まねの華が咲く
可愛くつけられた独占欲の証に
にやける顔を
隠すように姫凪の身体を抱きしめた