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夢幻回廊【裏夢専用✣ハイキュー!!✣弱ペダ✣テニス】

第84章 嘘と涙の向こうの愛(荒北靖友)生誕記念 完結


「挿れてイ?」

もう喘ぎ声聞いてるだけとか無理

姫凪は無言で首だけ縦に振る

一気に突き刺そうとナカに挿れた瞬間
姫凪がオレの背中に
爪を食い込ませた

痛みで動きを止め
顔を見ると今にも泣きそうな顔

オレ以上に痛みを堪えてる顔だ…
まさか

「姫凪…初めて?」

オレの問いに
真っ赤な顔は更に赤くなる

『…変?大学生にもなって
こんなの…重い?』

不安そうにオレの顔を伺う

「バァカ…オレでいーんかよ?」

オレハコンナキタナイノニ

『靖友がイイ…でも…
チョット怖いから…』

「アァ…優しくすっから…力抜け…」

オレが言うとホッとしたように微笑む

ゆっくり押し進めながら
姫凪の身体のあちこちに噛み付く

歯を立てた痛みで
誤魔化すように奥へ奥へ
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