夢幻回廊【裏夢専用✣ハイキュー!!✣弱ペダ✣テニス】
第84章 嘘と涙の向こうの愛(荒北靖友)生誕記念 完結
フト慌ただしくなってきたキッチンに
目をやると
赤と青色違いの食器が並べられ出した
色違い…2つずつ…
アキラクンのか?
それとも…
「…姫凪チャンさー
アキラクンと住んでんの?」
盛り付けを始めた姫凪チャンに
声をかけた
『アキラは実家に住んでるよー?
どーせ練習と試合で
寝るだけだし彼女も居ないから
部屋借りてもねぇ?
ご飯はたまに食べに来るかな?
後はバスケ部の宴会会場は
ココになる事が多いからそん時は来る
ま、最近は試合と部活ばっかしてて
来てないけどねー』
「ふーん…待宮もー?良く来んのォ?」
『ミヤ?来たこと無いんじゃない?
それにしても荒北ってミヤの事
凄い気にしてるよね…あ…』
姫凪チャンが何かを思いついたように
顔を上げ
『…あぁ…そういう事か…』
と、呟いた