• テキストサイズ

夢幻回廊【裏夢専用✣ハイキュー!!✣弱ペダ✣テニス】

第84章 嘘と涙の向こうの愛(荒北靖友)生誕記念 完結


『うん!アキラは私の自慢だもん!』

ハーァ…終わったァ…
恋してすぐ失恋かよ…

『もしさ!NBAとか入っちゃったら
世界一の兄貴だよねぇ』

ん?オイコラ待て。今確かに

「おにーさん?アキラクンが?」

兄貴って言ったよな?

『うん、おにーちゃん!』

「…ぶはっ!ダメじゃ!
荒北!ナイスリアクションじゃあ!」

待宮が床に転がる位の勢いで
笑い出す

「…ナァ!待宮テメェ!
ぶっとばすぞボケナスがァ!」

コレ絶対気づかれたやつ!
オレが姫凪チャン好きな事を
姫凪チャンにガッツリ気づかれたー!

『ナニ?なんでミヤ爆笑?』

「荒北は姫凪とアキラさんが
付き合ってると思って
焦ってたんじゃよ!
あまりにも好き好き言うから
不安と心配でモヤモヤじゃったて!」

固まったまんまのオレを尻目に
待宮がサラッと話す
突っ込む気力もなく項垂れるオレに

『荒北…』

姫凪チャンが声をかけてくる

ナンダ?ここで瞬殺でフル気か?
/ 6562ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp