夢幻回廊【裏夢専用✣ハイキュー!!✣弱ペダ✣テニス】
第84章 嘘と涙の向こうの愛(荒北靖友)生誕記念 完結
「オレは合コン好きじゃないンで…」
「えー!?そうは見えないスよー?」
どういう意味ダァ?!って
噛み付きたくなる所をグッと堪え
"スンマセンネェ"と愛想笑い
「こら、無理強いはアカンで?
とりあえず…荒北くんやっけ?
放課後まで考えてくれや?
また放課後来るから」
関西弁のメガネ男は
笑って去って行く
笑ってたけどコイツ相当ヤバい奴だ!
頭キレる奴の匂いがプンプンする
その証拠に断りきれなかった
「好かれちゃったな荒北…
ま、悪い奴じゃないよ?多分…」
多分なのカヨ!
あーぁ…なんかオレ今日ダメな日か?
放課後部室にはいると
「待ってたで〜荒北くん!
どや?合コン?来るやろ?」
出た!メガネ!そして決めつけ!
「イヤ…だから…オレは…」
途中まで言った時
『失礼しまーー…す?』
部室のドアが開いて
姫凪チャンが入ってきた