夢幻回廊【裏夢専用✣ハイキュー!!✣弱ペダ✣テニス】
第84章 嘘と涙の向こうの愛(荒北靖友)生誕記念 完結
でもそれを引いても
プラスでしかないから
オレと待宮以外の男どもが
次々と隣へ誘う
女どもは不満気にそれを見つめてた
確かに頭1つどころか
3馬身位でリードしてりゃ
目が逸れるのも仕方ない
どこに座るんだ?って暫く見てた
爽やか、ガテン、ギャル男系と
こちらの男の層もよりどりみどり
あの子なら選び放題だしな
しかし口々に口説き文句が注がれるのを
『え…いや、いーわ。
チャラいの嫌い…キモ…』
と、一蹴。
てかそのルックスで
無愛想でしかも口悪いとか残念か!
固まる男どもを見て
失礼ながら笑いを堪え切れない
オレと待宮
「姫凪〜!
お前相変わらずじゃのぉ。
そんなにワシの側に来たいんか?
隣あいとるよ?」
待宮が隣の椅子を叩く