• テキストサイズ

夢幻回廊【裏夢専用✣ハイキュー!!✣弱ペダ✣テニス】

第69章 ☆キイロに染まる刻(御堂筋翔)生誕記念 完結



手を繋いで帰る道
シンシンと冷える地面が
足の裏の感覚を奪って行く

「寒ないか?」

『うん、平気。
翔くんは?』

「ボクは男の子やからね
それに…」

姫凪の肩を
ギュッと抱き寄せる

「キミが赤ちゃんみたぁに
あっついから
丁度エエよ…離れんとき…」

足を揃えて歩くなんか
ありえへんと思ってたけど

悪ないね

キミとなら。

姫凪のペースで歩き
見慣れた部屋に上がる

暖かいコーヒーを啜り
姫凪の作る
晩御飯を待つ

ほんの数日無かった日常に
胸が熱なるとか
ボク…キモ……。 
/ 6562ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp