第67章 ♉きみだけの王子様（孤爪研磨）☆感謝を込めて☆完結

「一気にシテも大丈夫？
余裕ないんだ…もう…
姫凪…奥まで挿れたい……」　

痛いって聞くし
おれも怖いけど

『チューしながらシテ？
研磨になら大丈夫だから』

姫凪は笑って言ってくれた

「大好き…姫凪…
大好き…」

唇を激しく重ねて
なるべく下に意識が行かないように
気をつけて

自身を思いっきり突き刺した

うわ、なに？気持ち良過ぎる

ギュウギュウと締め付けてくる肉壁
絡みつくように
ウネル肉ヒダ。

「動きたい…姫凪…
このキツキツのナカ…擦らせて？」

姫凪を抱き締め耳元に
囁くと

『チョットだけ…待って……
まだ、痛い…もっとチューして
ここも触って……
イッパイ優しくしてから…ね？』

甘い声が返ってくる