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夢幻回廊【裏夢専用✣ハイキュー!!✣弱ペダ✣テニス】

第67章 ♉きみだけの王子様(孤爪研磨)☆感謝を込めて☆完結


エレベーターで
部屋に向かい
先に部屋の前に居た
鈴谷がギョッとして
口をパクパクしてる

「開けて?
父さんが来ないように
テキトーにあしらっててね?
鈴谷もしばらく近付かない様に」

「は、はい。」

姫凪と部屋に踏み入れ
静かに閉まるドアの音を聞いた

「到着。おろすよ?」

ベットに沈めると
まだ固まったままの姫凪が
おれを見上げてる

「あんまり見つめてると
おれ止まれなくなるけど??」

なんて。
止まる気もないけど

『止まる気もないけど…って
顔してる…けど?』

姫凪は何でもお見通し

だけど

「……ダメ?」

『えっと………』

「ダメじゃないって顔してる」

『………うん。
好き…だから…イイ…よ』

「知ってる」

おれも姫凪の事は
お見通しだよ

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