夢幻回廊【裏夢専用✣ハイキュー!!✣弱ペダ✣テニス】
第67章 ♉きみだけの王子様(孤爪研磨)☆感謝を込めて☆完結
「そんな事じゃない。
大事な事…だし………」
『守ってくれてたの?
私を?研磨が??』
「…ヘン?笑う?
…小さい時から…そのつもり…」
恥ずかしくて限界
笑われたら
多分立ち直れない
でも真っ直ぐな目に
嘘は付けなくて
口からはホントしか出てこない
ドキドキして
張り詰める
俺の空気が
『ヘン?なんで?
凄く嬉しい、けど?
研磨ありがと…大好きよ……』
姫凪の声と
「え?好き?
好きって………」
『うん、この、好き』
暖かい唇で溶けていく
チュ、と重なって
離された唇
今度はおれがキョトンって
する番??
いや、そんな事
言ってる場合じゃなくて