夢幻回廊【裏夢専用✣ハイキュー!!✣弱ペダ✣テニス】
第12章 ♤キズを癒やす手(牛島若利)完結
「壊されたいと言うのは
嘘ではないようだな」
割れ目に指を押し当て
微かに擦る
ジワリと絡みつく愛液に
指を遊ばながら
牛島さんが笑った
『恥ずかしい…言わないで…』
「俺はそうやって照れるお前が
見たいのだが?それでもダメか?」
私の言葉に指の動きが無くなった
『あ…ダメじゃない、です……
もっと…止めないで…』
「わかった」
再度動かされる指で
ピクンと腰が浮き自分から
求める様にゆっくり揺れる
「本当に素直だな…そんなに
欲しいか?」
コクリコクリと首を振ると
「自分の口で言ってみろ?
お前が俺に強請る声を聞きたい」
また指の速度を落とされる
『あ…牛島さん…意地悪…しないで
…いっぱいして……』
言われるがまま快感を強請る私に
何度も何度も口づけを落として
「好きだ」
と、牛島さんが囁く