夢幻回廊【裏夢専用✣ハイキュー!!✣弱ペダ✣テニス】
第64章 ♉恋から愛まで(赤葦京治)もしもシリーズ第二弾 完結
「俺、木兎さんの後輩で
貴女を探すように
頼まれたんですが…」
「あ!坊ちゃんの御学友の方でしたか!
無作法お許し下さい…」
坊ちゃん??
彼女と聞いてましたが?
「あ…私…木兎家で…
雇われてて…その…
あまりこういう場は…」
ナナさんが
申し訳なさそうに
頭を下げる
「俺は彼女だと聞いてますので
それ以外の肩書に興味はないですよ
それに立場関係なく
ここは居心地良くないですよ
俺もいつまでたっても
慣れませんから」