夢幻回廊【裏夢専用✣ハイキュー!!✣弱ペダ✣テニス】
第62章 ♉サプライズX'mas【追加】(木兎光太郎)完結
「……何言ってんだよ?」
『光太郎なんか…嫌い……
もう知らない…私は…
ただの使用人でいい…』
姫凪の声にプツリと
何かが切れる音
「あっそ。
じゃあ、勝手に抱くわ。
こい。命令だよ」
クリスマスに
こんな事になるとか
まぢ神様いねぇの?
『いや!離して!』
「無理。抱く。」
離すか。
なんで離さなきゃなんねぇんだよ
思い出させてやる
俺を
俺がお前しか
見えてねぇって事を
疑うなよ
俺ってそんな
信用ないわけ?
苦しくて苦しくて
どうしたら良いか
分かんなくて
まだ
姫凪の言った
大嫌いが受け止められなくて
痛いくらい握った腕を引いて
取ってた部屋に放り込む