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夢幻回廊【裏夢専用✣ハイキュー!!✣弱ペダ✣テニス】

第12章 ♤キズを癒やす手(牛島若利)完結


「若利くーーん…は
いないんだよねー今は。
どーしようかー?」

天童さんが私の顔を覗き込む
息の当たる距離が更に
怖さを際立たせる

「掃除!手伝ってあげよっか?」

急に離れて私が落としたホウキを拾う

『いえ…!一人で大丈夫です……』

「手伝ってあげよっかーー??」

『!?はい………』

天童さんに圧されて
掃除を手伝ってもらう事に
特に話をするわけでもなく 
ただただ掃除が進んでいく
本当は只の良い人なんだろうか?
と、私が思い始めた頃
天童さんが私に近づいてきて

「姫凪ちゃーん
そのゴミ俺貰うわー」

『あ、はい』

「ハイ。捕獲。」

私を後ろから抱きしめた

『ちょ、や、やめ、て!!?!』

意味がわからない
なんでこんな事されてるの?
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