夢幻回廊【裏夢専用✣ハイキュー!!✣弱ペダ✣テニス】
第2章 ◎俺の素顔(忍足侑士)完結
「姫凪…」
俺は後ろから抱きついた
『きゃっ!どうしたんですか?!』
姫凪の体が硬直した
「ん~?あんまり可愛いから
我慢できんかってん❤︎」
耳元で甘く囁く
『え~と…でも危ないですから
その…離してください…』
耳を真っ赤にしながら言う
「離したくない場合は
どうしたらエェの??」
『そんなぁ…困ります…雑炊
作れないし…』
うわぁ…それ天然?それとも
まさか計算なんか?
俺のツボに入りまくりや…
堪忍してや…
「…」
『侑士さぁん…あの…』
「俺、少し寝てくる…
出来たら起こしてな?」
姫凪の解放して
頭を優しく撫でた
『あ…はい!おやすみなさい』
少しホッとした顔で微笑む
笑い返し部屋に戻った
あかんわ…熱のせいか?
歯止めが効きにくくなってる
あのまま一緒に居ったら…
間違いなく押し倒してたわ
やばいヤバイ。せっかく
今まで保ってきた
”優しい侑士さん”が台無しに
なるところやった
トリアエズ頭冷やして寝よう