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夢幻回廊【裏夢専用✣ハイキュー!!✣弱ペダ✣テニス】

第12章 ♤キズを癒やす手(牛島若利)完結


快楽と恐怖ループが
頭を支配していって……

もっと…して……
(イヤ………)

まだ……やめないで…
(ヤメて………)

ダメ………
(ダメ………)

コワイ………!!

恐怖が勝ってしまった
無意識に首を振り
牛島さんの愛撫を拒む

「どうした?気持よくないか?」

『違…います……コワい………
心臓が…潰れてしまいそう……』

震える腕で牛島さんにしがみつく
微かにため息が聞こえる

怒らせた??
抵抗しないって言ったのは
私なのに………

「やっと素直になったか…
危うく俺が我慢できなく
なる所だった」

『牛島…さん?』

「強がるな…俺はお前に拒まれた位で…
お前を嫌ったり等しない…」

私のブラウスを閉じながら
少し笑ってみせる

『はい………』

「少しずつ慣れればいい
お前に全て合わせて
ユックリと……」

そこまで言ったところで
牛島さんが口を噤む
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