第52章 ♑瞳に証（赤葦京治）生誕記念　完結

『あ、うん。コーヒー淹れるね』

姫凪さんが部屋を出て行くのを
見送ってると

「赤葦、手伝いに行けば？
…ごゆっくり…」

孤爪がヒラヒラと手を振る

「！！」

「あ〜…ね。
研磨GJ（笑）
あんまりムチャするなよ
とりあえずデカいのは監視
しといてやるから」

シレッとコンビ
奇跡のGJ！

ペコリと頭を下げて

「あ、俺、手伝いますよ」

姫凪さんの後に続き
部屋から抜け出し
キッチンに入る