• テキストサイズ

夢幻回廊【裏夢専用✣ハイキュー!!✣弱ペダ✣テニス】

第12章 ♤キズを癒やす手(牛島若利)完結


『あ、大丈夫…です。あの…
賢…白布くんは…?』

「練習中だ」

『私の事は…気にせず…牛島さんも
練習に…戻って…下さい』

大丈夫。チャント喋れてる
それより少し気になるのは

「気にしなくてもいい。それより…」

『なん、でしょう?』

「いや…なんでもない」

牛島さんの手。
賢くんと同じとまではいかないけど…
少なくとも怖くないかもしれない
触れられたらどうなるんだろう…
ユックリ近づいて来る手を見てると

「手がどうかしたのか?」

『…いえ…大きな手だな…と。』

「そうか?」

牛島さんは手を止め自分の手を眺める
止まった手が少しもどかしく思えた事に
自分で驚いていると

「布施…どうした??
本当に大丈夫か?痛いのか?」

再び牛島さんの手がこちらに
伸びて

『………!』

「!怖いか?」

また止まる
/ 6562ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp