第50章 きみが振り向く時（二口堅治）生誕記念　完結

返事をしない姫凪に

「イヤ？？シタくねぇ？？
ヤラせて？シタい…！！！
なぁ？来てー？」

腰を打ち付けて
激しくお強請り

『…い…く…』

「それはどっちの意味ですか？」

甘い声を背中に落とすと

キュッと縮み締めあげられる自身

「そっち、ね？じゃあ俺も…
一緒にイク………！」

更に早める動きで
ポタポタ汗が落ちていく

高くなる声を飲み込みながらも
快楽に溺れる姫凪が
愛しくて堪らない

「イク…姫凪…
…大好き……」

身体を合わせて
奥に突き当て膜に欲を吐き出した