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夢幻回廊【裏夢専用✣ハイキュー!!✣弱ペダ✣テニス】

第50章 きみが振り向く時(二口堅治)生誕記念 完結


『………き。』 

擦り付ける自身に
反応したのか

声が掻き消える

「なに?聞こえねぇ」

………き?
ってなに??

『だい……す…き』

だから俺を止める為に
言ってんなら
狡賢過ぎるから。

止まるしか…ねぇ…じゃん…

期待しちゃうからさ

嘘に決まってても

布施の口から聞こえた

だいすきに俺は
牙をアッサリ抜かれて

布施を解放した
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